宮古島
   
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ハイブリッド発電システム
Sola-Wind (Monodoreught Ltd.)

 グリーンエネルギーの導入 (ENV-6)

 
プロジェクト テーマ
  化石燃料は遠からず枯渇する。また、二酸化炭素の排出源である。
CO2を抑える次世代のエネルギーを導入したい。
例えば、無尽蔵の太陽光、風力、波(海)、植物(ここではサトウキビで作るエタノール)の利用など。この島で究極のエコ循環の社会を実現し、そのモデルとして世界に発信したい。
 
プロジェクト キーワード
  化石燃料の枯渇、二酸化炭素削減、CO2、グリーンエネルギー、クリーンエネルギー、太陽熱、風力、波動発電、海洋エネルギー、サトウキビ、エタノール、循環型エコアイランド、小規模発電所、マイクロ発電装置
   
TAB INDEX
ENV 環境プロジェクト Top
ENV-1 珊瑚礁と海岸資源の保護
ENV-2 島の景観と植物の保護
ENV-3 水資源の安定供給
ENV-4 海岸漂流物の処理
ENV-5 森の造成
ENV-5a グリーンベルトアイデア集
ENV-6 グリーンエネルギーの導入
ENV-7 包括的環境問題
   

ノバスコーシア潮流発電

(014)
2013年3月、沖縄県は久米島町にある海洋深層水研究所において100kw級の海洋温度差発電、OTEC ( Ocean Thermal Energy Conversion ) 発電プラントを設置し、実証試験を開始したというニュースを見た人も多いと思います。

この海洋温度差発電プラントは、池上康之教授を中心とした佐賀大学海洋エネルギー研究センターの研究チームが開発し、沖縄県が主体となり建設したものです。 なお、このような発電実証プラントは、ハワイでも2012年に建設されていますが、実用化に向けての動きは、久米島のプラントが少し先を行っているようです。

こうして技術的なメドが付いた OTEC の次のチャレンジは、どこまでコストダウンさせることができるかです。
この技術を採用できる
地域は、熱帯から亜熱帯にかけての地域で、近くに深い海のあるところという条件は世界でも限られており、しかもこの条件を満たす地域の多くが開発途上の離島ですから、相当のコストダウンがなされない限り、継続的運用が難しいという実情があります。

今後の海洋温度差発電 ( OTEC ) の技術革新に期待したいと思います。

久米島のプラントについて、詳しくは、You Tube で見ることができます。

「夢の扉」 南の楽園より “半永久的発電” を You Tube でご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=gOMe6hWHokc

久米島
海洋温度差発電実証プラント

ハワイ島 コナ
The Natural Energy Laboratory of Hawaii Authority

(宮古島プロジェクト 運営管理部)
(013)
このクラスターで、太陽光発電などの検討に関し取り上げていますので、クラスター上で意見の公開は望まないとしながらも 「現時点で、太陽光発電について推進するような紹介は、ソーラーパネルの設置会社やメーカーの宣伝をすることになりませんか?」 とのメールをいくつか頂いておりますので、この点に関し 宮古島プロジェクトの立場をご説明します。

現在ネット上でも 、太陽光発電のメリットとデメリットについて多く紹介されていますが、多くのサイトがいずれも施工業者やメーカーサイドの広告であり、基本的には太陽光発電の実態を知る手がかりとはならないと考えます。

「太陽光発電で電力会社に余剰電力を売って収入を安定させましょう」 などの記事もよく見かけますが、 私たちの考える太陽光発電は本土や大都市での話しでなく、あくまでも離島における電気料の軽減と緊急時の電力を確保するための自家発電システムであり、長年のローンを抱え込んでまで設置する太陽光発電システムではありません。

現在のソーラーパネルの耐用年数をはじめ、パワーコンデショナーや蓄電システムの耐用年数の中には公開数値より低いものもあり、かなりのバラツキが実際にはあるという調査結果もあるなど、大がかりな設置には多くのデメリットや期待通りの結果とならない要素もあるようです。

 

私たちが理想とする代替エネルギーは、あくまでも地域限定の個別の “マイクロ発電システム” であり、今後も離島向きの低コスト、高効率、高い信頼性を持つハイブリッド発電システムについての情報を収集することを目的としています。

(宮古島プロジェクト 運営管理部)

(012)
バイオ燃料が大気汚染の原因に、人間の寿命に影響も=研究
ロイター 1月8日(火)15時26分配信
[オスロ 1月6日 ロイター] 

環境に優しいとされる「バイオ燃料」の原料となる植物の栽培が、大気汚染につながる可能性があることが分かった。 科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ」に6日、研究結果が掲載された。植物は成長の際に大気中の二酸化炭素を吸収するため、燃焼させても吸収した二酸化炭素が大気中に戻るだけで、環境に優しいとされている。同研究に携わった英ランカスター大学のニック・ヒューイット氏は、バイオ燃料の原料となる植物を育てることは、大気中の二酸化炭素の量を減少させる点で効果的だとされていたと述べる一方で、「バイオ燃料は大気の質に悪影響を与える可能性がある」と指摘した。

研究によれば、バイオ燃料の原料となるポプラや柳、ユーカリの木は成長が早く、再生可能な木質燃料として使用されているが、成長の過程で「イソプレン」という化学物質を高いレベルで放出するという。イソプレンは太陽光の下で他の汚染物質と反応し、有害なオゾンを生成する。また研究では、欧州で大規模なバイオ燃料用の植物栽培が行われているとし、人間の寿命や農作物の収穫量に少なからず影響を与える可能性があると指摘した。

― 引用ここまで ―
このニュースの元記事は、世界で特に権威のある総合学術雑誌のひとつと評価されているイギリスのNature 誌のネット版、 nclimate の1月6日のウエブサイト上に紹介されたものです。これまでも植物性燃料バイオエタノールによるオゾン濃度の高まりによる光化学スモッグ発生頻度の高まりや発癌性物質であるホルムアルデヒドやアセロアルデビドが大気中に増加するなど、バイオマスエタノールのクリーン性に関する問題点の追求、「バイオ燃料は、地球環境に優しくない」は、世界各地で論議されてきました。

バイオエタノール導入による人体への悪影響や環境に及ぼす影響については、2000年頃より世界の幾つかの研究所より発表されていましたので、理論的にも目新しいものではありませんが、今回ネイチャー誌が取り上げたことで、研究者の懸念を具体的に世界に認識させる新しい流れができて来たといえます。
 

Nature 誌の元記事は、こちらで読むことができます。

さらに詳しく知りたい方のために、
9ページの研究発表PDF版 Journal、「nclimate1788」 はこちらです。



Photo courtesy by nature.com

(宮古島プロジェクト 運営管理部)

(011)
南太平洋のサモアの北、ツバルの東にニュージーランド領 トケラウ島があります。
トケラウ島は3つの環礁からなっており総面積は多良間島の半分の約10平方キロメートルで、人口は多良間島と同じ1400人くらいです。 実はこの島が先月より、あることで世界に注目されています。

トケラウ島は、どの島国も同じように発電のためのディーゼルエンジンの稼動を続けるために高い輸送費をかけ燃料を運び続け(年間平均 8千万円)、そのコストが島民にとって負担となっていました。そこで、ニュージーランド政府は、島の電源を100%太陽光発電にするための、「トケラウ再生可能エネルギー・プロジェクト」 を発足させ、今年6月より工事を行っていましたが、10月26日完成し、世界初の 「100% 太陽光発電電源」 の島となりました。

このプロジェクトの成功により、南太平洋地区の島々が次々と、「100% 太陽光発電電源」 の島をめざすと宣言しており、国連のまとめでは52の国と地域で2020年から2030年にかけて実施を計画しているということです。

トケラウ島でのプロジェクト内容の詳細は、工事を行ったニュージーランドのベンチャー企業 PowerSmart のブログ で詳しく読むことができます。

(宮古島プロジェクト 運営管理部)

(010)
離島の事情を考えると、グリーンエネルギーや代替エネルギーは、島全体として考えるのではなく、あくまでも個人住宅や事業所単位で実施できる方法の開発が、現実的であると考えます。

自然エネルギーからバイオエタノールまで、人類の次世代エネルギーの実用段階に向けて世界が研究を進める事には大賛成ですが、そのための実験や開発(特に企業による)を小さな島で行うことに関しては、大きな疑念を持っています。
確かに島の一部の企業や、土地の所有者にとっては実験施設や関連事業での一時的な潤いが期待できるのかも知れませんが、世界の開発スピードと次々と入れ替わる新しい選択肢の前にあっては、島でスタートした開発もほんのひと時の現象で終わり、たちまち時代遅れの、「一過性のアイデアだった」 で終わる可能性が高いのです。

そして残されたのは、その一過性のアイデアのために作られた施設や、開発のために変えられた景観や失った自然だけということになります。
島の行政や企業にとっては先端技術や未来エネルギーというと、とても島民を説得し易いのかも知れませんが、先端技術や実験的開発の話が出るたびに飛びついていたのでは、ごく限られた人々へのメリットがあるだけで、島民全体の利益にならないだけでなく、これまで以上のスピードで再生不能の荒れた島にしてしまいます。
(東)
(009)
最近強く感じることは、温暖化、エコロジー、リサイクル、バイオエタノールや太陽光発電などの代替エネルギーに関し、1990年代から言われてきた環境保護活動や対応法に関する考え方が多様化してきていることです。

その方向は、平均的庶民レベルでこの地球上に住まわせてもらっている私にはとても好ましいことであり、白か黒かの判断だけでなく、自らの手で決定したり参加する、ほんとうのエコロジー的生活のための根拠が集まりやすくなってきているからです。
つまり、政府や企業があまり熱心にエコとかリサイクルを言い続けるほどに、その意図するものがとても見えやすくなり、一般庶民として自分の生活を守るために本当はどうすべきかがすぐに分かるというパターンがとても多いということです。

政府や企業が太陽光発電やエコポイントと言い出すたびに、庶民がタンス預金を引き出すという構図は、一部企業の瞬間的売り上げ増という限定的経済効果につながるにせよ、市民の生活クオリティの向上には全くつながりません。
今後さらに多くの判断材料が集まり、政府の補助金とか、企業向け助成金が全くなくとも人々が自らの判断で採用するようになったものだけが “エコロジー的に本当に有効な方法” だと考えますし、グリーンエネルギーへの移行も、単なる過渡的なプロセスでその効果や評価さえも確定しない段階で、小刻みに市民が経済負担を続けるシステムには乗るべきではないと考えます。
(Shou)
(008)
いまは代替エネルギー関連の商品は、やはり様子見が正解かも。 YouTubeよく見てますが、自家製風力発電装置や、マイクロ水力発電装置のヒントが結構紹介されています。 風力発電装置はkw あたりの製作コストが8万円位いからあるので、街灯や作業部屋の電灯、湯沸しなど独立配線がしやすい装置専用に上手に使うと1年で元が取れるので、経済的効率から言えば家庭用には一番。
オープンソースの製作手順も色々あるので、週末を利用して発電所ができます。
初心者でも失敗しないためには、友人や近所の気心の知れた家族と部品を共同購入し、両方の家のものを協力し合って組み立てていくのが秘訣だそうです。
宮古島の場合、機種選択のポイントは台風や嵐のときに取り込みが簡単なものです。
(隆裕)
(007)
最近エコとかグリーンという言葉で近づいてくる人がいたら気をつけるようにしていいます。 エコ事業で助成金がつくというと、そこは既に経済活性化とか企業対策があり、消費者は自分達の財産からお金を出して、その働きかけの推進役を担わされるという構図となっており、多くの場合助成金の恩恵は消費者側に薄く、企業側に厚いという結果になっています。
そのよい例の一つが太陽光発電、ソーラーパネルの助成金でしょう。

沖縄県の場合、市町村による補助の無いところが多いですから、トリプル補助ではなく国と県の補助金に限られますが、それが平均23万円くらい。実際の工費は200万円前後でしょうから、177万円くらいは、自腹で決済することになります。 そこで得られる電力はわずか3KW程度。 業者さんは7年から10年で元がとれますといいますが、恐らく耐用年数もほぼそれくらい。
177万円を10年で割ると年間 177,000円、月額 14,750円。 暑い沖縄の家庭で最大3kw しか無い発電力のジェネレーターを使って扇風機何台と、テレビに冷蔵庫を使い続けることが出来ると思いますか? 扇風機なんか、他の電気器具一つスイッチ入れるたびに回転スピードがドンドン落ちていきます。

ところで、業者の説明では平均月間 8,000円程度の節約といいますが、10年間は実質毎月別途14,750円を払い続けているのと同じですから、電気料金は14,750円から8,000円差し引いた差額の 6,750円で済むのではなく、これまで使っていた電気料より運が良くて 8,000円程度安上がりになるということですから、設置料を考えると電気料として結局毎月7〜8,000円は余分に払うことになります。

そういう計算をして業者にいちいち立て付いてると、「これをすることで、あなたの家のCO2の排出量を、25%も減らすことに協力することになるのですよ!」 というので、「悪いけど、使った電気分のCO2排出の責任が自分達にあるというなら、そんな大金払ってソーラーパネル設置するより、エコポイントも使わず、テレビやクーラーの使用も控え、電気の消費量を25%削減することにするわ。」 と言ったら帰っていきました。
(Yashi)
006
ブラジル人アルフレッドさんのすごい発明!
2002年ブラジルで起こった電力危機による停電をきっかけに、アルフレッドさんの働いている工場のために自ら発明したビックリ ライト。
まず2リットルのペットボトルに水を入れ、その中に蓋2杯分のブリーチを入れます。太陽光から蓋を守る為にカメラ用フイルム容器で蓋を覆います。 それを工場の屋根に穴を開け取り付けます。 そう、たったこれだけ。 

専門家によって、50ワットの電灯と同じ明るさが測定されました。近所の人達もアルフレッドさんの発明の恩恵に預かっています。
ジェラルダさんの暗かったお風呂場も明るくなりました。 ホセさんの工場でも2年間も修理なしで使い続けています。 電気を点けたり消したりする手間も要らないし、なにより電気代の節約になっています。 リンダさんの家でも以前使っていた電球よりもずっと明るく目に優しい自然な明るさで大満足。 雨の日でも、水漏れもありません。 
近所中の屋根からペットボトルが突き出ていて不思議な光景ですが、究極のエコライフですね.。
私達もこのアイデア利用できないかな?
どんな感じなのかは You Tubeで見てください。 
( K.T.O.)
005
上原さんの 「このクラスターにマイクロ発電のデータベースもしくはポータル機能を持たせてはどうでしょうか?」 とのご提案を採用し、専用ポータルを作る準備をいたします。 
(宮古島プロジェクト 運営管理部)
004
ここで協議するのは、広域を対象としたものでなくあくまでも離島や遠隔地のみを対象にしたマイクロ発電や、自分の地域の資源だけを対象としたものでいくべきと考えます。

これまでのエコ関連事業の例を見ると、産業界と中央行政府による経済振興策としての “新たな商売種” 的なエコ事業やエコ関連商品を普及させることに重点がおかれているのではないでしょうか? 日本に限らず、この傾向は風力発電のジェネレーターメーカーを見るともっと顕著であり、デンマークのVESTAS をはじめ、スペインの Garmesa、アメリカの GE、インドの Suzionなど主要メーカーの情報のほとんどが投資家、証券市場向けであり、「環境に優しいエネルギーを少しでも安く、安定的に入手したいと願う受益者の事情とは別世界で発展している」、との印象を強く受けます。
このクラスターにマイクロ発電のデータベースもしくはポータル機能を持たせてはどうでしょうか?  (上原)
003
私もできれば風力発電ではなく太陽熱や潮流発電を望みます。宮古島に限らず島の場合は内陸部地域にはない海というもうひとつの選択肢があるわけですから、どちらかというと潮流による発電のプライオリティを上位に持って来るべきと考えます。
潮流発電のメリットは、景観上の影響がゼロということです。

風車や太陽光パネルのように景色に影響を与えませんので、住人はもちろん観光資源としての美しい島のイメージを損なうことがありません。 もちろん他の発電システム同様に潮流発電も現在開発途上であり、すぐに導入できる段階では無いかもしれませんが、既にカナダ東部のノバスコーシア電力が採用しているアイルランドの OpenHydro Group (http://www.openhydro.com/images.html ) の潮流発電システムのようにまだまだコスト的な改善の余地があるものの、実用段階の技術に達し、将来的にもとても有望と思われるメーカーについては継続的に情報を収集していく価値があると思います。 (上原)
002
このクラスターにある写真をみてとても残念な風景だと思います。 風力発電はどうしても美しい島にはそぐわない。はっきり言って存在感がありすぎて、島の持ち味を台無しにしています。 もし予算がついたら、この風車発電塔がドンドン増えていくのでしょうか?
それと大きな疑問があります。 このような風力発電塔は、地主さんが同意さえすれば何の問題もなく建ってしまうのでしょうか?
市民の意見が反映する形で、自然景観を損なわないことも大切なグリーンエネルギーの考え方だと思います。 このことについて、良い方法を探していきませんか? (Ueda)
001
現在世界の新技術が高く集中している分野のひとつが、このグリーンエネルギーの開発だと思います。 それだけに、次々と新しい発電方式が生み出されてきますので、「今は新施設導入を決める時期ではない」 との意見が多いのも分かります。
ただ、宮古島など人口規模の小さな島の場合や離島ではこれから最も有望なのが水や太陽、風力を利用した小規模ながら効率の良いマイクロ発電の分野です。
出来るだけ多くの最新情報を紹介していきたいと思いますが、皆さんの持っている最新情報も教えてください。

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